投資を最終判断する基準
- toshikato
- 2016年8月29日
- 読了時間: 1分
本日のコラムでは、投資を最終判断する基準について考えます。
1.投資とは 投資とは、企業が成長するために欠かせないものです。具体的には、既存事業における設備増強や新製品開発、競争力強化のためのM&A、さらには新規事業に乗り出すための投資などがあります。
2.なぜ投資採算計算を必要とするのか 投資を実行するかどうかを最終判断する基準として活用するためです。具体的には、その投資から期待される売上や投資に要する費用などについて収集したデータを使って、投資プロジェクトの採算を計算します。
3.投資採算結果を重視し過ぎた場合の落とし穴 投資採算計算の結果を重視し過ぎると、長期的な投資の成果を悪化させる恐れがあります。なぜなら、実際は魅力的でポテンシャルの見込める投資プロジェクトを、「不確実性が高い」という理由により必要以上に排除してしまう危険があるからです。
投資の最終決定権を持つ人には、その投資プロジェクトの戦略的重要性など定性的な側面も加味して最終判断して欲しいものですね。
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