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知性の発達を後押しする

  • 2016年8月8日
  • 読了時間: 2分

本日のコラムでは、知性の発達を後押しする方法について考えます。

1.課題の種類 リーダーシップ論の研究者であるハーバード大学ケネディスクールのロナルド・ハイフェッツ教授は、人が直面する課題を二つに分類しています。それは、「技術的な課題」と「適応を要する課題」です。

2.技術的な課題 技術的な課題には、必ずしも簡単とは限らないけれども、それをやり遂げるためにどのような技術を習得するべきかが明確になっていることが多いものです。例えば、研修医を一人前の外科医に成長させるためにどのような手順を踏ませればよいかなど、十分に分かっています。

3.適応を要する課題 しかし、ビジネスシーンで直面する課題には、いくら新しい技術を身につけても既存の思考様式のままでは対応できないものもあります。そうした課題のことを、ハイフェッツ教授は「適応を要する課題」と呼んでいます。この種の課題に対応するためには、知性のレベルを高めることによって思考様式を変容させなくてはなりません。

4.正しい手段の選択 このようにビジネスシーンにおいて人が直面する課題を「技術的な課題」と「適応を要する課題」に分けて考えると、「問題」にばかり目を向けるのではなく、「人間」の側の要因にも着目する必要があるのだと改めて気づかされます。すると、課題に対して「これは自分の処理能力を超えた課題である」と発想して、目指すゴールにたどり着くための正しい手段を選択できるようになるでしょう。

このように行動できれば、知性の発達を意識的に後押しできそうですね。

 
 
 

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